インスパイヤ
チームのアイコンとなるジャージデザインについて、何かいい案はないかと色々妄想します。
周りを見るといろんなチームがかっこいいジャージデザインですから、それらに埋もれないものを作りたいなと。
まずはどこのメーカーで作ってもらうかということですが、世界的な大会のメダリスト達がこぞって着用しているジャージメーカーの「BIORACER」で作ることにしました。
そんな時、普段お世話になっている三次市の「サイクルショップつじの」さんが「BIORACER」の取扱いをはじめたというではありませんか。
なんというタイミング。ということで発注はつじのさんのところに即決。
次にデザインで、「備北」は三次市、庄原市の備北地方を拠点としているので、豊かな自然をデザインに盛り込めないかと考えます。
で、三次市には、シーズンになると高谷山から望むことができる雲海、通称「霧の海」というものが名物として挙げられます。
高谷山にはしばしば練習で走ることもあるし、今回は霧の海をモチーフにデザインを作っていくことにしました。
しかしながら、霧の海の写真をただドカンとジャージにあしらうのも、なんとなくオシャレじゃなかったので、いろいろ考えた結果、
こんな感じで霧の海の写真を撮影してきて、その画像を線画に変換すると
こんな感じに。少し角度をつけてやって
できました。
個人的に袖の色を塗り分けるのが最近のトレンドだと思ってるので、山の緑や川の青とかそういったものを袖のデザインに。
デザインの根拠を示すと、説得力が増してくる気がしますね。
後付の根拠ですが(笑)
完成が楽しみです。